13年ぶりの優勝と全日本大学駅伝との2冠を目指す駒大が、レース当日のエントリー変更を行った。補欠に入っていた鈴木芽吹(1年)が山登りの5区に投入され、白鳥哲汰(1年)を1区で起用。3区には小林歩(4年)が入った。

エース区間の2区には学生ナンバー1の呼び声が高い田沢廉(2年)が配置されている。田沢は11月の全日本でアンカー勝負を制して優勝の立役者となった。4区は酒井亮太(2年)。往路5選手のうち4人が1、2年生。若さと勢いで、目標とする「往路優勝、総合3位以内」を目指す。