最多14回の優勝を誇る94回目の出場となった中大は、3区にスーパールーキー吉居大和(1年)を起用した。しかし、1時間5分2秒の区間15位と沈み、チームも2区の18位から順位を上げることができなかった。

ゴール後は「体調不良」とのことで、報道陣の取材を受けることができなかった。

吉居は、日本インカレの5000メートルで、留学生を抑え優勝。箱根の予選会では、チーム内トップの1時間1分47秒をマーク。活躍を期待されていたが、ほろ苦い箱根デビューとなった。