花の2区(23・1キロ)で、青学大のエース近藤幸太郎(3年)がチームを2位へと浮上させた。5番手でタスキを受け、1時間7分9秒(区間7位)の記録で好走した。
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往路優勝に向け、青学大を加速させる結果に、近藤は自らに合格点をつけた。レース直後の一問一答は次の通り。
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-レースを振り返って
「前と2分差でつなぎたかったので、そういった意味では1分3秒差でつなげたのは自分の中では合格点。離されてしまったところは、反省点です。来年以降につなげていきたい」
-タイム的には
「7分前後で走りたいと思っていたので合格点です」
-5番手でたすきを受け取った時のレースプランは
「駒沢が前にいる時には、前を気にせずに自分のペースで走ろうと思っていた。逆に駒沢が後ろだと、追いつかれてそこから付いていこうとイメージしていた。自分の中では今回、田沢選手を意識せずに走れました」
-権太坂はどうだった
「めちゃくちゃきつかったです。最後の15キロの給水をもらう手前は本当にきつかったです」
-天候は
「ちょっと寒かったです。前半は例年だったら追い風だったのに、向かい風だったかな」
-留学生が追ってくる展開はどうだった
「後ろ見ることはなかったんですが、監督車から『ヴィンセント選手と離れている』と聞いていたので、自分のペースで走れました」
-11月のマーチ(明大、青学大などのMARCH)の記録会からここまでどうでした
「練習を積み重ねてきてたので、箱根仕様の体になれた」
-岸本くんの記録には少し及ばなかった
「意識していなかったけど、今はちょっと悔しいですね」