産業能率大スポーツマネジメント研究所は13日、平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)の日本代表に関する調査結果を発表し、フィギュアスケート男子で2連覇した羽生結弦(ANA)が満足度、印象度、話題性の3部門でトップだった。

 知名度が最も上昇した選手は、カーリング女子で銅メダルに輝いたLS北見のスキップ、藤沢五月。最も印象に残った海外選手は、「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場し、フィギュアスケート女子で金メダルを獲得した15歳のアリーナ・ザギトワだった。

 開幕前に20~60代の男女1万人に選手の注目度、認知度などを聞き、その中の1000人を対象として閉幕後に追跡調査を実施した。