スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズがブルース(ニュージーランド)に10-24で敗れ、開幕7連敗となった。

 前半はCTBティモシー・ラファエレ(26=コカ・コーラ)のトライなど10-5のリードで折り返したが、後半は反則が増え、3トライを奪われ逆転を許した。

 日本代表の指揮も執るジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「前半はプレッシャーを与えていたが、主導権を相手に渡してしまった。ディフェンスはよく機能していたが、反則が増え、タックルミスも多かった」。SH流大主将は「大事なところでのタックルミスとペナルティーで勢いをなくしてしまった」と話した。