4年ぶりに現役復帰した高橋大輔(32=関大KFSC)が復帰2戦目のSPで83・56点の高得点をマークし首位発進した。4日にフリーが行われ、上位12人が全日本選手権(12月20日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)に進む。主な一問一答は以下の通り。

-演技を振り返って

高橋 (連続3回転の)コンビネーションで1本目のジャンプが上がりすぎて、コンビネーションがうまくつけられなかった。それ以外の部分では緊張感が高かったけれど「落ち着いてきっちりできたかな」っていうのは自分の中である。走りだし、スタートとしては「良かったかな」って思います。

-前戦の近畿選手権(10月)からの調整は

高橋 近畿の前はいろいろあったのでうまく調整できなかったんですけれど、終わった後は靴の変更をしながら、細かいところをすりあわせしつつ…。ジャンプの調子を上げて、あとは4回転までは(練習)できなかったんですけれど、プログラムの精度を高めていくっていうところに集中して、練習してきました。

-近畿選手権では「これが実力」と言っていたが、力が上がってきているのか

高橋 近畿の時から比べると滑りに力も出てきましたし、ジャンプの質も良くなってきた。高さ、幅だったりとか、着氷の時の流れだったりも「良くなってきているな」って自分比の中では思う。スピンの回転もちょっと速くなってきていますし。そういったところでステップアップはしていると思います。全日本までは少し時間があるので、またもうちょっとレベルアップできたらなと思います。

-全日本選手権(12月、大阪)で4回転を入れる気持ちは

高橋 入れたいなという気持ちはあります。1本でも。2本は無理だと思うので。「1本、もし挑戦できたらな」という気持ちもありますけれど「やらなくていいんじゃない」という意見もありますし。いろいろ踏まえて考えていきたい。気持ちとしては、だいぶ調子も上がってきたので「挑戦はしてみたいな」という気持ちは持っています。