フィギュアスケートの西日本選手権は4日、名古屋市ガイシプラザで行われ、4年ぶりに現役復帰した10年バンクーバーオリンピック(五輪)男子銅メダリストの高橋大輔(32=関大KFSC)は244・67点で優勝し、上位12人が進む全日本選手権(12月20日開幕、大阪)出場を決めた。
最終滑走で登場すると、3回転の連続ジャンプを決めるなど、切れのある演技を披露した。
3日のショートプログラム(SP)では83・56点を記録し、首位発進。この日のフリーでも161・11点を出して五輪メダリストの貫禄を見せた。
「久しぶりの最終滑走。想像以上に緊張した。細かいところの見直し、課題は残った。後半足にきた。ステップもいつもの半分以下。体力はまだまだ足りない。フリーで140点以上出た。そこは良かった」と反省と収穫を口にした。
5年ぶりの全日本選手権出場が決まった。「まだまだ点数は上げられる。羽生選手、(宇野)昌磨らと戦える。戦いたい気持ちが強くなった。4回転もどこかで挑戦できたら」と、自分自身に新たな可能性を見つけたような手応えのある表情をみせた。


