競泳女子の大橋悠依(23=イトマン東進)が、新年初レースで好スタートを切った。

20日、都内で行われた短水路(25メートルプール)の東京都北部ブロック公認記録会に出場。平泳ぎの100メートルで1分7秒58、200メートルで2分22秒99とともに自己ベストを更新。「バイクトレーニングで足を強化してから、かかりがよくなった。すごく手応えがある」。個人メドレー4泳法の中で苦手としていた平泳ぎの向上に笑顔を見せた。

男子の萩野も新年初レースとして3種目にトライ。「今年は練習をちゃんとやって、試合にちゃんと出る。それが2020年東京五輪への近道だと思います」と話した。