卓球世界選手権個人戦(ブダペスト)を4月末に終えたばかりの石川佳純(26=全農)が参加し、小学生向け卓球教室、聖火リレー、餅つきなどをフル回転で行った。
卓球会場では、世界選手権混合ダブルスで吉村真晴と組み銀メダルを獲得したことなど、戦績を報告。「シングルスは残念でしたが、混合ダブルスで3大会連続の決勝を戦えたことが良かった」と語った。
来年の東京オリンピック(五輪)に向けた代表選考レースは既に始まっている。「まだまだ東京オリンピックに向けて、頑張らないといけない」と話すと、会場から「頑張れ~」と声援が上がり、「頑張ります」と応えた。
卓球少年少女を前に、自身の小学生時代を回想。小1の終わり、7歳で競技を始めた頃の練習時間は1日1時間程度だったという。その後、ホープス(5、6年)、カブ(3、4年)、バンビ(1、2年)の大会で優勝を目指すようになってから1日4、5時間を週6回、こなすようになった。「目標がないと練習をやりたくないと思う。目標があることが大事。サーブ、レシーブも大事だけど、1番は基本練習。5年後、10年後にそれが生きてくる」と貴重なアドバイスを送った。
餅つき大会では快晴のもと、きねを餅に振りかざした。卓球競技は体育館での練習のため「普段1日15分しか外に出ません」と笑い、降り注ぐ日光をまぶしそうにした。野球の日刊スポーツ評論家、里崎智也さんからは「めちゃくちゃ白いもん」と言われ、シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さんには「外にいる佳純ちゃんは貴重ですよ。皆さんシャッターチャンスです」と、注目を浴びていた。


