アメリカンフットボール東日本社会人選手権「第41回パールボウル」(17日午後7時試合開始、東京ドーム、日刊スポーツ新聞社後援)は、オービック-IBMの3年連続3度目の対決に決まった。

準決勝が2日、富士通スタジアム川崎で行われ、オービックは35-24で富士通、IBMは40-33の延長でノジマ相模原を下した。

試合後には両ヘッドコーチ(HC)らが会見した。オービック古庄HCは「今年はこれまでと違うオフェンスを見せる。IBMは若い人が入り、おもしろそう」と、秋リーグへの通過点として、3年連続8度目の優勝を目指す。一方、IBMクラフトHCは「タフな相手と春にできるのはチャンス。どれだけ自分たちができるのか試せる」とオービック戦を楽しみにしながら、雪辱と3年ぶり2度目の優勝を狙う。