バスケットボール女子Wリーグ、新潟BBラビッツのメンバーによるバスケ教室が8日、南魚沼市の浦佐小学校体育館で開かれた。大和少年少女バスケットボールクラブ(同市)、根岸GUNS(新潟市南区)、小出ミニバスケットボールクラブ(魚沼市)の小学生の男女42人が参加した。

BBラビッツからはCF渡辺愛加(24)、CF津田史穂莉(26)、G山沢恵(22)の3人。パスやシュート技術についての指導のほか、5対5のミニゲームなどを行い、子どもたちとの交流を深めた。教室後のあいさつで渡辺は「挑戦する気持ちが大切。ここで学んだことが少しでもみんなのためになればうれしい」と児童に語りかけていた。

大和少年少女バスケットボールクラブで主将を務める上村光希君(赤石小6年)は「ボールの取り方など詳しくなかったことを教えてもらえて良かった」と笑顔を見せていた。