女子決勝は再春館製薬所(熊本)が日本ユニシス(東京)に、0-2からシングルスで3連勝し、16年以来3年ぶりの2度目の優勝を飾った。

ダブルスで2連敗し、崖っぷちに追い込まれた再春館製薬所はシングルス1番手で仲井由希乃が登場。勝負は1-1の第3ゲームまでもつれ込んだ試合は終盤に追い上げられるも21-18で勝利し、何とかエース山口につないだ。

バトンを受け継いだ山口は、前日ダブルスを含め3試合を戦った疲れも見せず2-0で勝利し世界4位の強さを見せた。最終戦も峰がストレートで勝利し、大逆転で頂点に輝いた。