瀬戸大也(25=ANA)が、4分8秒95で2大会ぶり3度目の優勝を果たした。ただ目標だった日本記録4分6秒05(萩野公介)には及ばず。梅原コーチは「本人も気合を入れていったが、今日もまた課題が残った。来年(の東京五輪で)このタイムじゃどうにもならない」と口にした。

またライバルのケイリッシュ(米国)が予選落ちした際に、瀬戸が「決勝、1人旅します」と話したことについて「予選終わりの1人旅という発言です。油断です。そういうのが粗さかなと思います」と指摘していた。