24日に開幕するXリーグの記者会見が19日に都内であり、X1スーパー所属監督らが抱負を披露した。

今季から8チーム総当たりリーグ戦となり、上位4チームがトーナメントで優勝を争う。春の東日本を制したオービックの古庄ヘッドコーチ(HC)は「まだまだ進化して、また変わった姿を見せたい」と6年ぶり奪回を期す。

富士通は最多タイV4がかかるが、エースRBニクソンがケガで離脱した。今季就任の山本HCは「初のシーズンに緊張感もあり、一戦一戦に集中していく」。

IBMは2年連続準V、ノジマ相模原はダークホースを打破できるか、不祥事で春活動停止のパナソニックなどが、2強を追う展開が予想される。