バスケットボールBリーグ1部のレバンガ北海道は17日、マーク・トラソリーニ(29)が新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を受けたと発表した。

検査結果が出るのは18日以降になる見込み。同選手はリーグが再開した14日の川崎戦の前にケネディ・ミークス(25)市岡ショーン(28)とともに体調不良を訴え、試合も直前で中止となった。同選手のみが17日午前に検査を受け、ほかの2選手は症状は安定しているという。

同リーグはこの日、20日から4月1日までのリーグ戦の開催中止を発表した。横田陽CEO(43)は「世界情勢を鑑みると、極めて妥当な判断」とコメントした。北海道は21、22日名古屋D戦、25日宇都宮戦、28、29日SR渋谷戦、4月1日A東京戦の計6試合が中止となった。