吉田惇哉(日大4年)が、15分8秒17で3年連続3度目の優勝を果たした。

レース序盤にトップに立つと、後続との差を広げて独泳。最後は2位以下を9秒以上突き放し、力の差を見せた。

会心のレースに吉田は男泣き。「(大学4年の)最後に自己ベストを出して恩返しできた。感無量です」と記録付きの勝利の味をかみしめていた。