B1新潟アルビレックスBB(東地区9位)は26、27日、信州ブレイブウォリアーズ(西地区5位)とアオーレ長岡で対戦する。21日に選手契約を結んだSG西田優大(21=東海大4年)とPG水野幹太(22=法大4年)が25日の練習から合流。信州戦はベンチ入り予定で、いきなりプロデビューの可能性もある。今季2度目の連勝を狙うチームを刺激する。

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信州戦を想定した実戦形式の練習に西田と水野はいきなり加わった。西田はSG、水野はPG、SGに入り、先輩たちとの連係に集中。13日にインカレで優勝したばかりの西田は「外国籍選手が力強くプレーしてくれてやりやすい」。11月中旬に公式戦終了後、試合から離れていた水野は「まだ感覚がいまひとつ」と言いながらも「緊張はしなかった」。ともに試合前日の独特な雰囲気にも臆せずチームに溶け込んだ。

昨季、西田は名古屋D、水野は川崎の特別指定選手としてB1の舞台を踏んだ。新潟では正式に選手契約を交わしたプロ。「楽しみです」。“プロデビュー”がかかる信州戦に2人のテンションは高まる。「チャンスがあれば起用したい」と言う福田将吾監督(36)は「チームを刺激する存在になってもらいたい」と期待をかける。

大学屈指のシューター西田は今季の日本代表候補にも名を連ねた。「信州戦に出られたら、持ち味のシュートと守備で結果を残したい」。年代別日本代表入りの経験がある水野も「いつでも行ける準備をする。まず守備からしっかりと」と役目を自覚する。信州戦は初戦に今季2度目の連勝が懸かる。2人のフレッシュマンは「新人らしくコートやベンチを盛り上げたい」と誓い合った。【斎藤慎一郎】