SP6位の宮原知子が、逆転で表彰台に立った。

最後のジャンプで転倒したが、新演目「トスカ」の壮大な音楽を演じきった。「失敗はあったが、やれることはできた。去年の、試合で不安になるメンタル(の改善)は小さな手応えを得られた」と手応え。五輪イヤーとなる来季も同じ曲を使用するか、という質問に「今季はこの試合しか出ていない。来季もこのプログラムでいきたい」と口にした。