24年ぶりに1次リーグを突破した日本の2次リーグ初戦はアルゼンチンに力負けし、黒星スタートとなった。

序盤から追いかける展開となるなか、日本は吉野樹(トヨタ車体)が切れのある動きで得点を重ね、なんとか食らいつこうとする。しかし前半終了間際、攻撃失敗からの失点が響いて13-17と4点差にされて折り返すと、後半の立ち上がりにも失点を重ねてリードを広げられた。終盤に連続得点などで追い上げたが及ばなかった。

1次リーグの対戦結果を持ち越すため、日本は2次リーグ2敗1分けとなった。23日に優勝候補のデンマーク、25日にバーレーンと対戦。各組上位2チームが準々決勝に進む。