2年に1度の団体戦が開幕し、世界選手権2位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(24=ロシア)が80・35点の高得点で2位となった。

冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。ジャンプで全て加点を導き、得点発表時にはクールな表情で拳を振った。

演技後に行われたオンライン取材の一問一答は以下の通り。

-演技を振り返って

トゥクタミシェワ 皆さんにご覧いただいたとおり、満足してプログラムを滑れた。私はとてもリラックスして、体が解放されているようだった。観客の皆様の支援があったのも、素晴らしいことでした。

-フリーに向けて

トゥクタミシェワ 今日のように自信を持って演じたい。私の演技が輝かしく、まぶしいものになるように臨みたい。そのために体調を整えたい。

-日本のファンも演技を心待ちにしていた

トゥクタミシェワ 日本に来ることが出来て、大変うれしいです。日本の匂いを感じるが、それがとてもうれしい。日本の皆さんにお伝えしたいのは「私の演技を気に入っていただければ」ということ。支援をとても感じました。素晴らしい演技を、ここからも続けていきたいです。