ノルディックスキー・ジャンプ男子の北京五輪(オリンピック)代表が6日、小林陵侑(25=土屋ホーム)、佐藤幸椰(26=雪印メグミルク)、中村直幹(25=フライングラボラトリー)、小林潤志郎(30=雪印メグミルク)、伊東大貴(36=雪印メグミルク)の5人で確実となった。全日本スキー連盟は代表について6日のW杯ビショフスホーフェン大会(オーストリア)終了時点で派遣推薦基準を満たしたW杯個人総合上位5人と定めていた。

3季ぶり2度目のジャンプ週間総合優勝を果たし、W杯個人総合で首位に立つ小林陵と兄潤志郎は2大会連続、メンバー最年長の伊東は5大会連続、佐藤幸と中村直は初の五輪代表となる。