女子で快進撃を続けていた東海大が、東レとの接戦の末に0-3でストレート負けした。

第1セットは最大6ポイント差のリードを奪いながら逆転された。その後のセットも、常に先手を奪いながら実業団の底力に屈した。

主将の中川つかさ(4年)は「悔しいです。(ヤナ)クランにたくさんボールが集まると分かっていても対策できなかった。善戦はできても、やっぱり負けという結果は悔しい」と振り返った。

一方で収穫もある。「最後までボールに食らいつくことができた。個々の力を上げて。そこの精度を上げていきたい」と話した。

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