GPシリーズ後半戦が幕を開け、島田高志郎(21=木下グループ)が1番滑走で登場した。

冒頭の4回転サルコーは回転不足の判定だったものの、続く4回転-3回転の2連続トーループを成功。最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も決めて80・84点をマークした。

演技後に行われた国際オンライン取材の一問一答は以下の通り。

-演技を終えて

「点数自体、まだまだ伸ばせる。取りこぼしがあったり、たぶん4回転(サルコー)もアンダー、回転不足を取られたり。でも、すごく集中して演技に臨むことできたので、いい評価を自分にあげたいなと思います」

-初のイギリス開催

「温かい応援をいただきました。GPシリーズというか、地域のローカル大会というか。派手にきらびやか、ではなく、アットホームにノビノビと楽しませてもらっています」