元世界ランキング4位の錦織圭(33=ユニクロ)は、準々決勝敗退となった。世界250位の18歳、アレックス・ミケルセン(米国)に6-7、6-3、1-6で黒星を喫した。2大会ぶりの優勝を目指した復帰3大会目は、ベスト8に終わった。

7本のサービスエースを決められるなど、15歳年下の長身ビッグサーバーに劣勢を強いられた。1セット目は、タイブレークまでもつれたが、惜しくもセットカウントを奪われる。続く2セット目は、相手のミスに付け込み、逆転で取り返したものの、最終セットは2度のブレークを許すなど力尽きた。

9度のブレークポイントをしのがれるなど、相手の粘り強さにも苦戦。ゲーム間には左脇腹をアイシングするなど、3連戦の疲労も隠さなかった。

昨年1月に股関節の手術を受け、リハビリ中の同年9月には右足首も痛めて長期離脱。1年8カ月ぶりの出場となった先月のカリビアン・オープン(米自治領プエルトリコ)で優勝した。復帰2大会目となった今月のクランブルック・クラシックは2回戦、3大会目は準々決勝敗退となった。

現在の世界ランキングは501位。今後は、アトランタ・オープン(7月24日開幕=ATP250)、ワシントンでのシティ・オープン(7月31日開幕=ATP500)などを経て、4大大会最後の全米オープン(8月28日開幕)での完全復活を見据える。