B2新潟アルビレックスBBはB1富山グラウジーズに敗れ、予定のプレシーズンゲームを2戦2敗で終えた。SG遠藤善(24)が3点シュートを5本成功させ、チーム2番目の17得点。リーグ戦開幕の越谷アルファーズ戦(10月7、8日、新潟・アオーレ長岡)に向けて順調な調整ぶりを印象付けた。
「空いたら打つつもりでいた」。遠藤が3点シュートを放つたびに、観客席が沸いた。試合終了1分前、右45度から決めて66-71。その約30秒後には左サイドのコーナーから成功。第4Q序盤には52-64と、この試合最大のビハインドを負ったが、遠藤の連続3点シュートで69-71と2点差まで追い上げた。
さらに終了間際にも逆転を狙った3点シュートを放つが、リングに嫌われたところで試合終了のブザー。16日、アウェーの長野でのプレシーズンゲームで信州ブレイブウォリアーズに85-80で敗れ、この日は今季初の地元戦を勝利で飾ることはできなかった。ただ、ロングショットの好感触は残った。
遠藤は10本の3点シュートを放って成功5本。前半の成功は1本だったが、後半に4本成功。「前半は入っていなかったけど後半も打ち続けた。これを続けていきたい」。シーズンに向けた収穫になった。
新潟は16-17年のBリーグ創設時からB1に在籍していたが、今季はB2に降格して再スタート。昨季からの主力の遠藤には、B1復帰を目標に掲げるチームのエース格としての期待がかかる。「3点シュートは毎試合5本以上打って、半分以上は決めたい」。開幕まで残り3週間。最後の仕上げに入る。


