ラグビー「リーグワン」1部の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)NO8リーチ・マイケル主将(35)が、日本代表でのフル回転に意欲を示した。
前身のトップリーグを含めた14季ぶり優勝から一夜明けた27日、都内でリーグ表彰式に出席。優勝トロフィーを受け取り、30日発表の代表への思いを語った。
BL東京SOリッチー・モウンガ(30)がMVPに輝き、新人賞は東京サントリーサンゴリアス(東京SG)のSO高本幹也(23)。来季は12月中旬に開幕し、プレーオフ進出チーム数は従来の「4」から「6」に増える予定という。
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スーツ姿のリーチは、激闘の疲れを感じさせなかった。
照明を浴びた壇上でトロフィーを受け取り「世界一のリーグになるように、東芝も来年頑張って盛り上げていきたい」と誓った。
前日の決勝は埼玉を24-20で振り切り、日付変わって午前2時まで祝杯。35歳は「早めに締めて、僕は帰りました」と笑わせ「朝から府中駅で通勤している方に『おめでとう』と言ってもらった」と余韻に浸った。
視線は次に向く。
日本代表は6月6日から宮崎合宿を予定。同22日に世界ランク5位イングランド戦(東京・国立競技場)を控える。23年W杯フランス大会以来の代表戦で、9年ぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が率いる初戦。代表発表を5月30日に控え、かつて主将としてジョーンズHCと共闘したリーチは「選ばれたら。サバティカル(休暇)はしない。28(歳)とか中堅がやるもの。この年ですると『来なくていい』と言われる」と見据えた。
すでにジョーンズHCとは連絡を取り、チーム作りの意見交換を始めているという。
「向上心は強いので、まだまだやりたい。家族と(高校時代を過ごした)札幌にでも行こうかな」
つかの間の休息を経て、戦いの場に戻る。【松本航】


