バスケットボールBリーグ1部レバンガ北海道の桜井良太(41)の引退試合が8日、札幌・北海きたえーるで行われた。

折茂武彦社長(54)らのプレーするチームSは内海知秀元監督(65)、安藤周人(29=A東京)らのチームRは佐古賢一前監督(53)が指揮。桜井は前半にSで31点、後半にRで34点の計65点を決め、有終の美を飾った。

後半は敵チームになった折茂社長が、桜井に激しくプレッシャーをかけた。それでも最終的には、桜井が最後にプレーしたRが119-117でSを振り切った。試合後自ら「MVPは僕」。約5500人の観衆に「全国からお集まりいただき、ありがとう」と感謝を述べた。

JBLトヨタ自動車時代からBリーグの20年1月まで続いた国内リーグ戦連続出場記録は636試合。常に激しく熱いプレーで、重ねたファウルは現役最多の2089回。引退試合で高校時代の1試合51点の自己記録を超えた“北の鉄人”は「キャリアハイの数字を最後に残せたので満足」と笑顔で試合を振り返った。