フェンシングのレジェンドが、柔道のレジェンドとの2ショットを披露した。北京オリンピック(五輪)のフェンシング男子フルーレ銀メダリストでIOC委員の太田雄貴氏(38)が16日、自身のインスタグラムを更新。パリ五輪期間中に柔道の大野将平氏(32)との再会を報告し「大野将平さんは元気でした」と2ショットをポストした。

大野さんはリオデジャネイロ五輪と東京五輪の男子柔道73キロ級の金メダリスト。現在は一線退き、イギリスに指導者留学中で、パリ五輪では柔道の解説を務めた。

太田氏は選手の引退について「トップアスリートやメダリストは、その舞台からの降り方が本当に難しいと思います。現役の時はハイプレッシャーで達成感があり、そして人から応援してもらいやすい。次のキャリアではそうそう同じような境遇は難しい。もがいても足掻いてもそう簡単には解決策があるものではなかったりします。個人的には時間が解決すると思ってて、そのかかってしまう時間の時にどれだけ他の準備をしておくかは大切な作業と思っています」と持論をつづった。

その上で「引退後、海外で過ごすのはすごくいいと思います。違う言語、違う文化、違う人、違う時間の使い方。今いろんなものを吸収していってるんだろうなあと」と、大野さんの現在地に共感を示した。

さらに、大野さんの解説ぶりにも触れ「将平の、阿部一二三選手のすごさの解説がめちゃくちゃ勉強になった。多くの人はきづいていないけどっと、ニヤッと笑う将平がめちゃくちゃ可愛かったです。兎にも角にも、大野将平さんの今後がとても楽しみです」とつづっている。