大相撲の大関琴欧洲(30=佐渡ケ嶽)が休場することになった。秋場所7日目の21日、日本相撲協会に「左大腿(だいたい)二頭筋挫傷で全治10日間の見込み」とする診断書を提出した。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)によると、軽い肉離れだという。

 琴欧洲は5日目の関脇豪栄道(27=境川)戦で初黒星を喫した際に左太もも裏を負傷。6日の平幕松鳳山戦でも押し出されて、連敗していた。休場は今年の春場所以来8度目。現在は4勝にとどまっており、このまま休んで負け越せば、九州場所は7度目のかど番となる。ただ、佐渡ケ嶽親方は「そんなにひどくはない。2、3日様子を見て、良くなれば本人も出たいと言っている」と、回復具合によっては再出場する可能性も打ち明けた。

 7日目の対戦相手だった小結高安(23=鳴戸)は不戦勝となった。