社会人野球を統括する日本野球連盟は25日の理事会と評議員会で、京セラドーム大阪で開催の日本選手権について、来年から1回戦を地方で分割開催する案を承認した。
1回戦16試合を東北から九州までの8地区で実施し、出場チームが地元で初戦に臨めるよう配慮する。空席が目立つ1回戦の観客増や地域振興に加え、大会終了時期を従来の11月下旬から前倒ししてシーズン全体を短縮するのが狙い。
来年度予算では、都市対抗大会や日本選手権などの開催費を数百万円単位で削減する。
理事会では松田昌士会長が3選された。任期は2年。評議員会であいさつした松田会長は、日産自動車が今年限りでの休部を決めるなど、経営悪化を理由に企業スポーツが切り捨てられる現状を憂慮した。




