<都市対抗野球:三菱重工横浜3-2王子製紙>◇31日◇1回戦◇東京ドーム

 三菱重工横浜(横浜市)が、初出場で8強入りした88年以来、22年ぶりの勝利を挙げた。0-2の8回2死一塁から、渡部英紀外野手(34)が起死回生の左越え2ランを放ち同点に。1死満塁からのタイブレーク方式が適用された延長11回、相手のサヨナラ適時失策で、競り勝った。昨年から指揮を執る松下安男監督(42)は「予選から、先制されて追いついて勝ってきた。選手が気持ちを切らさずにやってくれたのが勝因です」と、粘り強く戦った選手をたたえた。