Wの歓喜に酔いしれた。日本ハム・バースが6回1/3を3失点で来日初勝利を挙げた。開幕から4試合目の先発で手にした白星に「ここまで苦しかったので、うれしい」。初めて上がった本拠地のお立ち台で本音を吐露。栗山監督の通算300勝に、「それがモチベーションだったよ」と、最速154キロの直球を軸に快投。メヒアに1発は浴びたがリードは守った。
試合後にはウイニングボールを栗山監督に渡した。自身にも節目の記念球だったが「300勝の方が自分の1勝より重い」。ベンチ前で指揮官に渡そうとすると「バースが持っていた方がいいよ」と、遠慮されたが譲らなかった。初勝利の順番を争っていた大谷には、降板直後にロッカーで対面。「先に初勝利を挙げちゃうぞ」と冗談を飛ばして笑い合ったという。登録名は「バース」だが、英語のつづりは「Bass」。ブラックバスのバスと同じで、お立ち台での最後には「あだ名がフィッシュなので、これからはフィッシュと呼んで」と応えた。



