西武先発のルーキー多和田真三郎投手(23)は7回2失点で5勝目を挙げ、自身3連勝を飾った。

 力強い直球にスライダーを織り交ぜ、7回106球を投げて、7安打7奪三振と安定した投球を披露した。「スライダーが良かったので大量失点はしないと思った。粘れたのが良かった」と納得の表情だった。