阪神望月惇志投手(21)が高知・安芸キャンプでシート打撃に登板し、打者8人を無安打に抑えた。

この日の最速は148キロ。矢野監督は「まだもちろん真っすぐの質も良くなると思う。いまの現状で一番の課題は変化球をどうするかと精度を上げていけるかが、投球にゆとりというか、余裕を与えるものになるから。理想過ぎるかもしれんけど、とりたいところで変化球でカウント取れて、勝負どころで変化球で一発で仕留められたら、あの真っすぐがもっと生きるはず」と評価した。