野球の関西独立リーグは24日、大阪市内で代表者会議を行い、来季から選手の月給を現行の一律20万円から8万円プラス出来高払いに変更することを決めた。支払期間も今季は9カ月間だが、来年は3月から9月までの7カ月間に短縮される。出来高払いの部分は各球団ごとに決め、公表する。これまでリーグとして禁止していた選手のアルバイトも各球団に一任する。

 リーグの壁矢慶一郎代表は「選手たちが納得してくれるかを一番心配している」と苦悩の表情で話した。

 [2009年9月24日21時9分]ソーシャルブックマーク