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 ◆仁志敏久(にし・としひさ)1971年(昭46)10月4日、茨城県古河市生まれ。常総学院では1年夏に遊撃のレギュラーとして2学年上の島田直也投手とともに甲子園準優勝。夏の甲子園は3年連続出場。早大では4年春に早慶戦史上初のサヨナラ満塁弾を放つなど、当時リーグ最多タイ記録の1シーズン6本塁打。日本生命を経て、95年ドラフト2位で巨人に逆指名入団。1年目から活躍し96年新人王。99年6月25日広島戦でサイクル安打。99~02年二塁手でゴールデングラブ賞。07年小田嶋プラス金銭でのトレードで横浜移籍。先頭打者本塁打24本はプロ野球歴代7位。右投げ右打ち。171センチ、80キロ。家族は夫人と1女。

 [2010年6月9日8時5分]ソーシャルブックマーク