<阪神7-3横浜>◇11日◇甲子園

 阪神クレイグ・ブラゼル内野手(30)が両リーグ最速の30号アーチを放った。2回に内角球を強振すると、打球は逆風に負けず、右翼席に飛び込んだ。試合前には巨人阿部、ラミレスに本塁打数で並ばれたが、先制弾ですぐさま単独トップに立った。「(打球が)上がりすぎたし、風もあるので、ダメだと思った。ファンの声援がひと押ししてくれた」。3回にもタイムリーヒットを放ち、2安打2打点で4カード連続勝ち越しの原動力となった。頼りになる5番打者の活躍で、首位巨人と0・5ゲーム差に接近。13日から首位攻防戦が本拠地・甲子園で行われる。「これからもチームに貢献できるようなバッティングをしたい」。ブラゼルは大暴れをファンに約束した。

 [2010年7月11日23時9分]ソーシャルブックマーク