プロ1年目を終えた広島武内久士投手(22)が9日、西武との練習試合(天福)の9回に登板し、この日登板した5投手で最速の142キロをマークした。投手陣は日南キャンプで球威アップを最重要テーマに掲げており、球速にも注目が集まっていた。先頭坂田を速球で空振り三振に片づけるなど無失点。それでも「もう少し回転をかけて、伸びのある球を投げたい」と上昇志向は強い。即戦力として期待された今季は1軍で5試合の登板にとどまり、防御率7・11だった。オフは、法大時代に最速154キロを計測した真っすぐの質を高めるつもりだ。

 [2010年11月9日21時10分]ソーシャルブックマーク