横浜のルーキー小林寛投手(22=大阪学院大)が、森本の打撃に舌を巻いた。1軍に合流した23日、早速紅白戦に先発。初回、先頭打者の森本に内角チェンジアップを右前に運ばれ、「アマチュアではなかなかない光景だった」とプロの力を痛感した。この日は2回を投げて3安打2四球で2失点(自責1)。「考えすぎて細かいコントロールがきかなかった。次の登板チャンスでは、ルーキーらしく、思い切り投げたい」と、力を込めた。

 [2011年2月23日23時51分]ソーシャルブックマーク