<中日4-3横浜>◇10日◇ナゴヤドーム

 横浜三浦大輔投手(37)が、8回の失点を悔やんだ。初回に先制を許すも、2回以降は立ち直り、7回まで2安打1失点。安定した投球を見せていたが、8回に連続四死球も絡んで、一気に3点を失った。「先制点をとられたけど、その1点でいければよかったんだけど。ひっくり返してもらって、もうひと踏ん張りしないといけなかった」と唇をかんだ。