ヤクルトのアーロン・ガイエル外野手(38)が21日、今季限りでの現役引退を表明した。広島戦が中止となった神宮クラブハウスを訪れ、関係者にあいさつを行い「自分のスイングができない。ここが引き際ではないかと思った」と説明した。昨年から持病の腰痛に悩まされ、今季も1軍出場は11試合にとどまっていた。近日中の帰国を予定している。