<横浜3-3中日>◇18日◇横浜

 3回まで無安打に封じられていた横浜が4回、4本の長短打を集めて3点を先制した。1死一、二塁から渡辺直人内野手(31)が左翼線に適時二塁打を放ってまず1点。なおも二、三塁の好機で、内藤雄太外野手(27)が前進守備の二塁の頭上を越える右前適時打を放ち、さらに2点を追加した。渡辺は「とにかく思い切って打ちました」。内藤は「いいところに飛んでくれました」と、コメントした。