横浜小林公太投手(20)が25日、アマゾンに武者修行に出ることを発表した。この日、10万円増の260万円で契約更改すると「今年を振り返ると勝負どころでの度胸が弱かった。アマゾンに行って恐怖と戦ってこようと思う」と話した。

 父文彦さんはブラジルサンパウロ州で植林活動をしており、世田谷区の3倍にもなる土地をアマゾン地帯に所有している。そこに単身で向かうつもり。飛行機のチケット確保に難航しているが、1月初めから1週間ほどの武者修行を予定しているという。

 今、現地は雨期にあたり、移動は船になる。ピラニアも生息しており「ケツをかまれないようにしないと。1番は生きて帰ってくること」と口元を引き締めた。最速148キロ右腕の今季の目標は150キロを投げること。いずれAKB48前田敦子との対談を夢見ている。