巨人長野久義外野手(27)は、4打数無安打も鋭い当たりを見せた。12日の紅白戦に紅組の3番右翼で先発。「しっかりとボールを見ることと、変化球を交えて打っていないので、それをしっかり意識してやりました」と話した通り、狙いをもった打撃で仕上がり具合の良さを示した。守備では中堅の大田泰示外野手(21)と右中間の飛球を安打にしてしまう場面もあったが「しっかりやっていきたいです」と連携をさらに深めていくつもりだ。