<オリックス8-1日本ハム>◇10日◇ほっともっと神戸

 右ひじの違和感を訴えて緊急降板した日本ハム森内寿春投手(29)が神戸市内の病院で精密検査を受け、右ひじの内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断された。

 今後は、しばらく様子を見た後に再検査を受ける見込み。

 アクシデントが襲ったのは6回。1死から2番手で登板。1死は奪ったが失策と2四球で2死満塁として迎えたヘルマンに2球を投げたところで、異変に気付いた厚沢投手コーチがベンチを飛び出しマウンドへ。そのままベンチ裏へと下がり、3番手の大塚へと交代した。アイシング治療で経過観察後、試合中に病院で検査を受けていた。