プロ野球のセ・パ12球団OBが選ぶ「ドリームナイン」が決定した。KONAMIのスマホゲーム「プロ野球ドリームナイン

 SUPERSTARS」(ドリナイSS)の企画で、OBたちが座談会を開催。現役プロ野球選手の「最強チーム」について熱い議論を交わした。この模様はドリナイSS内、スポーツナビで配信されている。

 今回は、12人のOBが各球団の“担当記者”となってトークバトルを繰り広げる「ドリナイスポーツ特別号企画会議」第2弾。現役最強の「ドリームナイン」を巡って、舌戦が繰り広げられた。お笑いコンビますだおかだが進行役を務めた。

 ポジション別に最強の選手を1人ずつ選んでいったが、意外な展開となったのは「投手」。OBたちの意見は、オリックス金子と広島前田に真っ二つに割れた。「金子はレベルが最高に高い投手。何があっても動じない」(岩本勉氏)「コントロールの良さ、出し入れのうまさは前田の方が上」(香川伸行氏)と“両陣営”1歩も引かない。

 そこに割って入ったのが山崎武司氏。「9番に彼が入ったら超強力打線になる。投手としてのポテンシャルもNO.1」と日本ハム大谷の名前を挙げると、会場がどよめいた。目をつぶって議論を聞いていた社長役の岡田圭右が「ピッチャー大谷!」と声を張り上げ、社長の鶴の一声で「ドリームナイン」の投手は大谷に決定した。

 また外野手も激しい争いとなり、特に左翼はソフトバンク内川を推すOB、日本ハム中田を推すOB、マートンを押し込もうとする阪神ファンの増田英彦が舌戦を展開した。球団の内情を知る大物OBたちだけに、 マル秘情報も次々と飛び出した。2時間の激論の末にメンバーが決定。詳しくはドリナイSSで。

 ◆参加OB

 【セ】篠塚和典(巨人)広沢克実(阪神)北別府学(広島)山崎武司(中日)駒田徳広(DeNA)飯田哲也(ヤクルト)【パ】山村宏樹(楽天)石井貴(西武)薮田安彦(ロッテ)香川伸行(ソフトバンク)吉井理人(オリックス)岩本勉(日本ハム)

 ※敬称略