ソフトバンクの大学・社会人ドラフト1巡目指名、大場翔太投手(22=東洋大)が史上初の記録に挑戦する。デビュー戦で完封勝利を挙げた鉄腕は西武3連戦(西武ドーム)のトリ、30日に先発。新人投手でプロ初登板から2試合連続完封は過去1人もいない。その挑戦権を持った大場は「完封のために投げるわけじゃありません。目の前の打者に集中してやるだけ」ときっぱり…。ところが直後には「最少失点でいきたい。もちろん最少はゼロなんですが」と大物ルーキーらしく本音をのぞかせた。
この日は公式戦の初遠征を前に福岡ヤフードームでの投手練習に参加。すでに具体的な西武対策は思い描いている。「足を使って攻めてくるイメージ。片岡さんとか足の速い選手をランナーに出さないように気を付けたい」。チームの連勝は5でストップした。王監督も「仕切り直し」と位置づける西武戦。大場は「(28日先発の)杉内さんが勝ってくれ、また連勝を続けられるよう僕も力になりたい」と先発ローテーションとしての責任を強く意識していた。



