<阪神4-2横浜>◇28日◇京セラドーム大阪
初の開幕投手を務めた阪神安藤は、笑顔なき勝利投手となった。2回に先取点を許し、4回にも追加点を許すなど5回7安打2失点。初回以外の4イニングは毎回得点圏に走者を進める苦しい投球で、味方の逆転勝ちにも心から喜ぶことはできなかった。「勝ち投手になれたのは良かったけど、最低の中の最低限の仕事。少なくとも6回か7回は投げたかったし、周りにもそのくらいは期待されていたでしょうから。不本意です」。
体調は万全でなかったのかも知れない。だが悪いなりに抑えるのがエースと呼ばれる男の役割。144試合の長丁場でいきなり開幕から渡辺やJFKに負担をかけたことで、自分に腹を立てていた。「申し訳ないし情けない。でも次は必ずもっと長いイニングを投げたい」。次回は4月4日からの巨人3連戦(東京ドーム)の先発が濃厚。強力打線相手にリベンジに挑む。




