日本ハム中田翔内野手(19)が劇的な肉体改造に成功!?

 秋季キャンプを行っている沖縄・名護市で13日、定期の身体測定が行われ、中田の体脂肪率が24・5%と計測された。自己申告で「春(のキャンプ時)は33くらい」といい、1年間のプロ生活で約8・5%体が引き締まった。

 一通りの練習メニューを終えた後、名護の球場のウエートトレーニング室で定例の身体測定に臨んだ。腹回りの肉を測定機器でつまんで測定する方法で25を割った。中田は「25(%)までは普通で、それを超えるとやばくて(今回は)普通よりちょっと肥満気味くらい」と説明し、納得の表情だった。

 測定したチームの管理栄養士の柄沢紀さんも驚くほどの“成長”だった。「『春は片手で(肉を)つかめたのに(今回は)両手で寄せるようにしないとつかめないから感動した』って言われました」と満足そうに話した。体重は95キロ、尻回り107センチ。測定部位ではなかったが、胸囲の測定を“おねだり”し、113センチだったという。