オレも火の玉ストレート!

 広島の新外国人スコット・ドーマン投手(30)が28日、球団事務所で入団会見を行った。メジャー通算9勝右腕の自慢の直球は最速155キロ。「直球で押したい」。155キロは阪神藤川に匹敵するスピード。セットアッパーとして期待される“後ろ”のスペシャリストは、意気込み十分に抱負を語った。

 --日本に到着して、率直な気持ちは

 ドーマン

 とてもエキサイティングだね。日本はファンが熱狂的だという印象がある。その中で自分がプレーできるのを非常に楽しみに感じている。

 --球種は何種類あるのか

 ドーマン

 ストレート、スライダー、スプリットフィンガー・ファストボールの3つ。スプリットは少し沈む球ですね。

 -自分はどんなタイプの投手だと思うか

 ドーマン

 パワーアームです。直球で押す。ハードなスライダーもある。強い気持ちで、打者と対戦したい。

 --セットアッパーとして期待されている

 ドーマン

 役割はまだ話し合っていないが、チームに貢献したい。04年にはセットアッパーとして働いた。いわゆる中継ぎでも数多く投げた。今までの経験から自分のできることをやりたい。

 --これまでに計測した直球の最速は

 ドーマン

 155キロです。セットアッパーを任されるなら、しっかり後につなげたい。もし必要とされるならクローザーもできる。

 --155キロは阪神藤川に匹敵する。なぜそんな速い球が投げられるのか

 ドーマン

 小さなころから、自分でも自信をもてるぐらい地肩が強かった。持って生まれたものもある。球に力を込めて、低めをつきたいですね。

 --ニックネームは

 ドーマン

 ドゥボーイ。アメリカで人気のビスケットのキャラクターなんだ。ファンにはそう呼んでほしいですね。

 --日本で野球をやる準備は

 ドーマン

 これまでに10回程度はブルペンに入っているし、ウエートは週に4回やってきた。

 --あこがれの投手は

 ドーマン

 ノーラン・ライアン。幼い時から彼を見て育った。すごい成績を残して、周りからも尊敬されていた。いい選手であり、いい人間だったと思う。

 [2009年1月29日9時30分

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